川口事業所から

川口事業所ってどんなところ?

写真1:川口事業所のスタッフ一同

東京駅から、京浜東北線とバスを乗り継いで約1時間。「NTTデータだいち川口事業所」は、埼玉県川口市北郊の新興住宅街の中にあります。
川口事業所近くの「たたら荘前通り」は、1キロメートル以上続く桜並木です。3月~4月に川口事業所に来られる方は、行き帰りにお花見もお楽しみいただけます。

写真2:弁当箱の洗浄風景

2011年2月に開設された川口事業所の仕事は、「お弁当箱の洗浄」です。
この地で50年近くにわたり、給食・弁当の仕出し事業を営んできた株式会社トウエイ(外部サイトへ移動します)から、弁当容器の洗浄業務を受託しています。
川口事業所の「洗浄工場」で洗浄している弁当箱は、数十種類、数にして1日約3万枚にも及びます。

川口事業所では、障がい者社員をはじめ30名近い人たちが働いており、その多くは、川口市内をはじめとした地元在住者です。朝から夕方までの立ち仕事のうえ、重い「ばんじゅう」(お弁当箱を入れるコンテナ)を運ぶ作業などもある、なかなか体力のいる仕事ですが、チームワークを発揮して、次々に運ばれてくる弁当箱の洗浄に取り組んでいます。

洗浄のお仕事

弁当箱を洗う仕事は、大きく分けて「たたき」→「受け」→「運び」の3工程に分かれています。

1.たたき

写真3:たたきの作業をしている様子

配達先から回収されてきた弁当箱をひっくり返して残飯を捨て、食器洗浄機に流す作業です。
「たたき」という呼び名は、残飯を捨てるときに弁当箱の底をたたく動作からつけられたものです。
きちんと汚れを落とすために、裏返ったり重なったりしないように注意しつつ、でもスピードは落とさずに弁当箱をレーンに並べていく、慣れるまではちょっとしんどい工程です。

2.受け

写真4:洗浄後の弁当箱を取り出す様子

食器洗浄機できれいになって出てきた弁当箱を取り出し、「ばんじゅう」に詰める作業です。
ここが止まると、機械が止まり、業務全体が止まってしまいます。
弁当容器洗浄業務の心臓部。「ばんじゅう」に詰める手際とリズムが大切な工程です。

3.運び

洗浄済の弁当箱を詰めた「ばんじゅう」を大型の台車に積み、運び出す作業です。
まごまごしていると「受け」から流れてきた「ばんじゅう」が積みあがってゲームオーバー(?)。
体力とともに、「どこへ、何を」運ぶか、をしっかり把握しておく必要のある工程です。

いずれも、手際と要領のよさが要求される工程ですが、なかでも、「たたき」と「受け」は、3万枚の弁当箱を洗浄機に通す、川口事業所メンバーの腕の見せどころです。
あまりの手際の良さに、洗浄工場の見学に来られる方が一様に「おぉ~」と驚きの声をあげるほどです。

川口事業所には、前職から合わせて「洗浄業務経験10年以上」など、キャリアの長いメンバーもいます。こうしたベテランが手際よく各工程を引き受け、障がい者社員など新しく入ったメンバーは、それを手本にしてスキルを習得していきます。
その結果、1~2ヶ月経った頃には、多くのメンバーが3つの工程全てをこなせるようになりました。

川口事業所の見学について

写真5:ばんじゅうを運び出す様子

NTTデータだいち川口事業所では、近隣の特別支援学校や、障がい者の就労に関わる企業・団体様などからの洗浄工場の見学希望をお受けしております。ご希望の方は「お問い合わせ」ページからお問い合わせください。

業務繁忙時期など、見学のご要望に応じられない場合もございますがご容赦下さい。